小さな子供を育てている時に知っておくと役立つのが、寝かしつけるためのちょっとしたコツやテクニックです。
まず、見落としたくないこととして小さな子供が眠たくなっているサインが挙げられます。
これは子供の手足が温かくなってくるというもので、徐々に頭もぽかぽかと温まってくるのでわかりやすいサインなので、この時に子供を寝かしつけてしまいましょう。
寝かしつける時には子供をポンポンと叩いてあげる動作をすると思いますが、触る程度よりも少し強めにした方が子供は逆に寝つきがよくなります。
抱っこしたまま背中をトントンとする時には、子供の頭が少し揺れるくらいにしましょう。
子供は車に乗せるとすぐに寝てしまうことがあるのですが、これは脳が揺れを感じて眠たくなることが理由だと言われています。
そのため、トントンしたり揺すってあげる時にも少し子供の頭が揺れるようにすることがコツです。
ただし、くれぐれも揺らしすぎないように注意してください。
子供を寝かしつけていると、いつ布団に下ろしたらよいのかがわからなくなり、布団に下ろした瞬間に子供が起きて泣いてしまったという経験は多くのパパやママが持っているでしょう。
この時のコツは、子供の体がしっかりと布団にくっつくまで、抱いているパパやママの体がなるべく離れないようにすることです。
胸ごと子供を布団に着地させるようなイメージで下ろしてあげると成功することが多くなるのでテクニックとして身につけておくと便利です。
Photo by Seth Baur