子連れでお出かけする場合、車や、抱っこひも以外だと、自転車かベビーカーに載せて移動するママが多いのではないでしょうか?
それぞれメリットとデメリットがあって、迷う人も多いようです。
自転車は駐車場を気にせず、徒歩より遠くまで行けて便利!お店の前に気軽に停められて、人が多い街中での長距離移動もラク。
でもお店に立ち寄るたびに、子どもを乗せたり下したりが面倒なんですよね。自転車の転倒が怖い、というママもいるようです。
一方のベビーカーは、子どもが眠ってしまってもそのまま店内に入れて、買い物ができるし、ほとんど乗せっぱなしで済むので、子どもが下りたがらない限りは余計な手間がありません。
でも、遠くまで出かける時は、ママはずっと徒歩で押すので疲れるし、あまり早く移動することができないのが悩みですね。
自転車とベビーカーが1台に!
両方のメリットが実現!
そんな自転車とベビーカーの機能をまとめて、どちらにも変身できる乗り物が開発されて、世界で話題になっています!
それが「Taga」シリーズ。
自転車モードで遠くまでスイスイ移動できます。
ベビーカーモードにして、そのまま店内へ。
前にタイヤが2つあって、3輪車なので転倒もなく安心。重心が低いので安定感があります。
子どもを二人乗せられるタイプもあり。
安全性と雨対策にはこんなタイプも。
お座りできない赤ちゃんは、シートを替えて、対面のA型ベビーカーのように使うこともできます。
折りたたみできるので、車にも乗せられます。
安全のため、自転車走行中はヘルメットを着用しましょう。
自転車置き場が離れているマンションなどのご家庭なら、このまま玄関に乗り入れることができて便利。ただし、欧米サイズなので購入前にエレベーターや廊下の幅をしっかり確認した方がよさそうです。
この乗り物は、インダストリアルデザイナーとエンジニアの国際チームが4年かけて開発したもので、すでに特許を取得しているようです。
便利なだけでなく、排気ガスを出さないので地球に優しい点も注目されています。
このTagaシリーズは日本国内でも販売が始まっているようなので、気になる方は、通販か、実店舗で実物を確認してみるといいかもしれませんね。
<出典>
Taga
http://www.tagabikes.com/