・おもちゃ
おじいちゃんからもらって嬉しいものの代表がおもちゃです。
おもちゃはどの年齢にも喜ばれるもので、月齢や年齢にあったおもちゃを与えられることに喜びを覚えます。
年齢を重ねるにつれ、もらえる頻度も減っていきますが、女の子なら人形、男の子なら車など、ほかにも積み木や外で遊べるボールなどのおもちゃは嬉しい贈り物のようです。
・ゲーム
小学生くらいになると増えるのがゲームです。
友達も持っている、という理由が多いようですが、おじいちゃんが面白そうだから、自分も昔遊んだから、ということで贈ることが多いようです。
友達と対戦ゲームをしたり、やりたいゲームが出ればまたソフトを買ってもらうということもあります。
・お菓子
特に普段、親が買ってこないようなお菓子は喜びます。
ケーキやクリームたっぷりのプリン、シュークリームやエクレア、アイスクリームなど、甘いものは子供も大好きです。
たまにはいいだろう、ということで許す親御さんも多いようです。
・服
好きなキャラクターのついた服や、好きなデザインの日常服はもちろんですが、特別な日に着るドレスやフォーマルスーツなどもあります。
入園式、卒園式、入学式、卒業式にあわせて買ってくれた服、ランドセル、バッグなどは、忘れることがありません。
・自転車
初めての三輪車をはじめ、室内用の車や電動カー、補助輪つきの自転車、補助輪を外したお祝いの自転車など、成長に合わせて変わっていく自転車は不動の人気です。
自転車に乗れるようになると行動範囲も広まりますから、ちょうどいいときに贈られた自転車は大切にしてくれます。
・本、絵本
子供向けの絵本をはじめ、最近は小学校でも朝読書の時間があることも多いので、その時間に読める児童書、小説などが人気のようです。
・勉強に必要なもの
堅苦しいテキストではなく、色鉛筆や絵の具、自由帳、好きなキャラクターの筆記用具など、学校の授業でも使えるものが人気となっています。
鉛筆削りや卓上ライトなど、付属品も人気です。
・生活に必要なもの
目覚まし時計や腕時計など、自分だけの時計やカレンダーなどがあります。
また鍵につけるキーホルダーなど、自分だけのもの、ということに特別感を感じ、責任感が芽生えることもあるようです。
・外に連れて行ってもらう
何か物を贈ってもらうのではなく、遊園地やゲームセンターなどに連れて行ってもらうことが嬉しいという子供もいます。
1日いっぱい遊んで楽しむことで、おじいちゃんとの思いでも生まれます。
キャンプや旅行などもあります。
・お金
小学生くらいになると、自分でほしいものを買いたいという気持ちが芽生えることがあるようです。
そうすると、物よりもお金、のほうがいいという子供も増えてきます。
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