電車に乗っているときに暴言を吐かれた、お腹を殴られたなど、怖いニュースも流れていますが、嬉しいことが全くないわけではありません。
妊娠中、ほかの人にしてもらって嬉しいことだってたくさんあるのです。
1位:電車で席を譲ってもらった
優先席や専用席は妊婦も座ることができますが、それを認めない方も中にはいます。
だからこそ、席を譲ってもらったときの嬉しさは大きいようです。
満員電車を避けても、席に座れないことはありますから、こうした優しさが身に染みるでしょう。
電車やバスに乗ると、罵倒されるのではと怖がる人もいますが、その方がパターンとしては少ないようです。
2位:ひざ掛けの提供
飲食店に入ったとき、天気の悪い日や寒い日の場合、お店側がひざ掛けを貸してくれることがあります。
最近は歯医者など、座る時間が長い場所でもひざ掛けやバスタオルを用意しているところがあるようです。
こうした配慮はお腹を冷やしてはいけない妊娠中だからこそうれしい行為です。
3位:周りの人への声掛け
妊娠中にどうしても満員電車に乗らなければならない、という方も少なくありません。
そんな時近くにいた人が、妊婦さんが乗っているので優先席を開けてください、と周りに知らせてくれると嬉しいと思うようです。
恥ずかしいという思いもあるようですが、それより嬉しいという思いの方が増すでしょう。
妊娠中は妊娠していないときに比べて行動が制限されることも多いです。
だからこそ、ほかの人のちょっとした気遣いが感動につながることが多いのではないでしょうか。
photo by Alagich Katya