子どもとの工作を便利に手軽に楽しめる裏ワザを紹介します。
子どもと一緒に遊ぶ中で生まれた、素敵なアイデアなので、ぜひ参考にしてくださいね。
●子どもが使うハサミの裏ワザ
子どもが使うハサミは、いろんなものを切ってしまうし使い方も雑なので、すぐに切れ味が悪くなりますね。
こんな切れ味の鈍くなったハサミは、アルミホイルで解決出来ます。
ハサミでアルミホイルを切るだけで、切れ味がグンと良くなります。
また、工作で粘着テープやセロテープをハサミでカットすることも多いですが、その前にお尻拭きで刃を拭いておくだけで薄い膜を形成するので、ノリのベタベタがつくのを軽減することが出来ます。
ハサミの使い方に慣れない小さな子どもがハサミを使う時には、利き手の親指のつめに可愛いお顔をかいておくと良いですよ。
どの指が上にくるのかがすぐに分かり、ハサミの使い方にもすぐに慣れてくれます。
●のりをスポンジに!
工作に欠かせないのがのりですが、小さな子どもはどうしても、ドバっと大量ののりを出してしまいがちです。
適量を取るのは難しいので、スポンジに糊を染みこませる方法がおすすめです。
タッパーの中に濡らしたスポンジを入れて、その上に糊を染みこませれば、子どもも使いやすくなります。
使った後は、またタッパーのフタをしておけば良いですし、もしものりが固まっても、水を少量加えれば、もとの状態に戻ります。
●閉め忘れのペンは・・
ペンにキャップをしないまま放置され、ペン先が固まり、色が出なくなってしまうことも良くあることです。
子どものキャップの閉め忘れで、ペンをダメにしてしまうのはもったいないものです。
そんなペンは、水を入れた小さな瓶に逆さにしたペン先を入れ、水に浸しておくと徐々に色が出てきます。
水溶性絵の具として再利用ができるのでおすすめです。
ここで紹介したアイデアは、大人でも十分に利用したいものもあります。
子どもとの工作がよりラクになって、子どもを叱らずに楽しく遊べますね。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
<出典>
https://www.youtube.com/watch?v=vwMH9eJGTcU