今年も残すところあと僅か、クリスマスが終わると小学校は冬休みに突入ですね。
夏休みほど長くはないけど、夫婦共働きの我が家にとって、子どもをどう過ごさせるかは悩みの種。
いつかスキーをやらせてあげたい!そんなことを考えつつも、結局いつもお流れに…
今年はどうしようと考えてたある日、子どもだけで行くスキーキャンプというツアーをネットで発見しました。
子どもだけのスキーキャンプってどんなもの?
旅行会社やNPO団体が主催してるもので、その名のとおり、子どもだけで行くスキーツアー。おもに小学生が参加しているものです。
かわいい子には旅をと言うけど、まさに親元を離れた冒険の旅。
でも子どもだけで行かせるって大丈夫なの?なにより他のお友達と打ち解けられるかどうか心配。。
でも自分では連れて行ってあげられないし、子どもにとっては最高の体験になるかもしれない!
そこでツアーを主催している「そらまめキッズアドベンチャー」さんにお話を伺ってみました。
・子どもだけで行くっていろいろ心配なんですが。
もちろん完全に子どもだけで行くわけではありません。
そらまめキッズにはアドベンチャーリーダーという引率スタッフがいて、常に子どもたちの安全管理に気を配りながら、ツアーを楽しく過ごせるようにサポートしています。
こちらがアドベンチャーリーダー、総勢200名が在籍しているとのことです。
皆んな子どもが大好き、冒険が大好き!
・一人でも参加できますか?他のお友達と仲良くできるか心配です。
一人での参加者はとても多いです。
引率スタッフは7名前後に1名つきますので、お子さん一人一人にきめ細やかな対応が可能です。グループ内で友人関係ができるように見守り、サポートしますのでご安心ください。
・スキーはじめてなんですけど?
未経験者コースがありますのでこちらにご参加いただけます。
スキーを教えるのは、SAJ(全日本スキー連盟)のインストラクター、いわば指導のプロです。安全面も配慮しながら、しっかり基礎を教えてくれますよ。ぐんぐん上達するかもしれませんね。
ただスキーができるだけじゃない!子どもがぐんと成長する
どうやら安心して行かせてあげられそうです。そして、子どもだけのツアーはスキー体験以外にも沢山の経験や学びがあることがわかりました。
ツアーに参加した子どもたちは一回り成長して帰ってくるそうですよ。
・達成感が自信につながる
ほかのツアーでも多くの学びや達成感がありますが、スキーは上手に滑れるようになるという明確な達成感があるので、それが大きな自信につながります。
そらまめキッズではバッジ検定も実施していますので、練習した成果を発揮することができます。
・下の子の面倒をみてあげられるようになる
スキーに限らず、子どもだけのツアーは仲間意識が芽生えます。下級生の面倒をみる上級生も多いので、普段はしない下の子の面倒を見るようになったというお声もよくいただきます。
・手伝いができるようになる
このようなツアーやキャンプに参加してから家の手伝いをするようになったというお声も本当によくいただきます。
親元を離れて自然とふれあい、子どもだけで過ごすという体験は、想像以上に得られるものがあると思います。
親にもやさしいスキーキャンプ
念願だったスキーも体験できるし、子どもの成長にもつながるし、家事の負担も軽減されるしメリットいっぱいですね。今年の冬休みの過ごし方として、ぜひ検討してみてはいかがですか?
今回お話を伺ったのはそらまめキッズアドベンチャーさん。
冬のスキー体験に限らず、サマーキャンプも大人気のようです。そらまめキッズアドベンチャーさんの魅力は、体験のバリエーションがとっても豊富なこと。
日本代表選手から教えてもらうドッジボールや、職業体験、本格かくれんぼツアーなんていうユニークなものが沢山用意されています。
ぜひホームページをのぞいて子どもが喜ぶ、そして成長につながる体験ツアーを探してみてくださいね!今冬のスキー体験ツアーも受付中です。
そらまめキッズアドベンチャーのホームページはこちら
今回お話をうかがったそらまめキッズアドベンチャーの関根さん
ご自身もアドベンチャーリーダーとしてキャンプに同行してきた経験から、ツアーの魅力を丁寧に教えていただきました。