4歳差のあるきょうだいの場合、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
小さな子供の頃の1年2年というのはとても大きなもので、育児にかかる手間もかなり違ってきます。
実際に4歳差のきょうだいを育てている先輩ママの体験談からメリットとデメリットを紹介しましょう。
・4歳差きょうだいのメリットは?
まず、上の子が女の子の場合には4歳にもなるとかなり母性がでてくるようで、下の子をしっかりと可愛がってくれるという声がたくさんありました。
おむつ替えをしてくれたり、泣いた時にあやしてくれたり抱っこしてくれたりと、上の子がママに代わってお世話をしてくれるのでママの負担もかなり軽くなります。
上の子が男の子の場合も同じで、4歳差の男兄弟の場合には、お兄ちゃんが精神的に大人なので喧嘩やトラブルも少ないようです。
・4歳差きょうだいのデメリットは?
4歳差きょうだいのデメリットとしては、上の子が下の子をとても可愛がってくれるものの、一緒に遊ぶにはギリギリの年齢であるということです。
興味の対象が少しずれてきますし、テレビアニメなども違うものを見たがることも出てきます。
また上の子の生活リズムに下の子が引きずられるというデメリットもあります。
上の子がいつまでもテレビなどを見ていると、下の子の寝かしつけに影響が出てきます。
下の子の生活リズムが狂いやすくなるという声も多くありました。
4歳差もあると、きょうだい喧嘩も少なくなるようですね。
ママの育児もかなり助かりそうですが、下の子の生活リズムが狂いやすいので注意が必要ですね。
photo by born1945