子どもが生まれるとしばらくの間は、赤ちゃんのペースに合わせる事になるのでお母さんの生活リズムも変わってきます。
夫の子どもでもあるのに、夫は仕事があると言い訳ばかりで、子育ては全部妻に丸なげというのも珍しくありません。
●少しでいいから1人になりたいと思ってしまう
ただでさえ子育てに必死なのに、夫ときたら少しは自分のこともかまって欲しいと、とんでもない事を言い出すようになります。
だったら少しくらい子どもを見ていてくれてもいいのに、と逆ギレしたくなる事もあります。
珍しく子どもを抱っこしてくれたと思ったら、泣き出したとたん妻を頼るのもよくある光景でしょう。
1日中子どもと一緒に過ごしていて、夜は夫の面倒も見なければいけない、そんな時は少しでいいから1人になりたいと思うのもある意味当然です。
●誰もが経験する事
これは子どもが生まれると誰もが経験する事と言ってもいいかもしれません。
お母さんだって人間ですから感情もありますし、出産で体力や免疫力も低下した状態でもゆっくり休養するのは少しの間で、すぐに子育てが始まります。
可愛い我が子でも泣いてばかりでどうしていいかわからない、夫もあまり協力的ではない時、1人になりたい衝動にかられます。
こういう時は少しの間だけでも別室にこもるとか、1時間だけ夫に子どもを見ていてもらいゆっくりお風呂に入るなどしてみましょう。
頼れるなら自分の母親に頼ってもいいかもしれません。
疲れてくると精神的な余裕がなくなるのは仕方ない事ですから、自分をダメな母親と責めてはいけません。
Photo by Kona Gallagher