家事をしようと思っても、子どもがぐずってしまって思うように家事が進まないと困ってしまっているママも多いことでしょう。
生後2〜3ヶ月くらいまでの赤ちゃんであれば寝てばかりいますから、寝ている間にささっと家事を済ませてしまうことも出来るでしょう。
しかし、お昼寝もあまりしなくなり、次第にママが家事をすれば子どもがぐずってしまうようになります。
離乳食の回数も増えてくるので、それでなくてもママの家事の負担は大きくなります。
赤ちゃんと遊んであげたい反面、家事や離乳食つくりもしなくては、と悩むママがたくさんいます。
泣かせっぱなしで家事をしているママも多いかと思うのですが、やはり、ずっと泣いている子どもをそのままにして家事をするのは気が引けるものです。
家事を早く終わらせようと気持ちばかりが焦ってしまい、逆に時間がかかってしまうことも。
先輩ママたちはどのようにして、子どもの家事中のぐずりを乗り越えてきたのでしょうか。
そんな時にはおんぶをするママも多いようです。
おんぶをすれば、両手も使えるので、家事も問題なくでき、子どももママと一緒なので、家事をしていていも、ぐずることがありません。
しかし、おんぶをしたままでの家事を長時間続けていれば、ママの腰痛がひどくなります。
おんぶをして家事をするのはあくまでも一時的なものとして利用する方が良いでしょう。
他にも、育児が本業で、家事は副業であると、割りきって行くことも大切だというママの意見もあります。
子どもに合わせた生活を優先して、家事は子どもが機嫌が良いときにだけ、または、夜、寝てから家事をしているママもいます。
育児も家事も両方とも完璧にこなそうとするから、ママも大変になります。
小さなうちは、育児が最優先であると割り切ることで、ママも少しは楽になるかも知れませんね。
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