小さな子どもたちは石が大好きですよね。
近所の公園でも、なんのへんてつもない石を大事そうに拾ってきては、ママを困らせます。
でも、せっかくだから、子どもと一緒に素敵な石を探して、作品を作ってみてはいかがでしょうか?
夏は海や河原に出かる機会もあって、普段は見られないような、珍しい形の石を探しやすくなります。
●夏のお出かけの思い出を「ストーンペインティング」で!
丸くてすべすべした石なら、こんなペインティングができます。
拾ってきた石をきれいに洗って、乾かします。
そして、アクリル絵の具など、色がはっきりとついて、落ちにくい絵の具で、色をつけましょう。
こんな緻密な線を描くこともできます
油性マジックや、ラメのマニキュアなどを活用してもいいですね。
こんなアイデアもあります。
野菜は実物を見ながら、丁寧に再現したそうです。
色を鮮やかに塗るには、最初に白いアクリル絵の具で、全体を塗りつぶして下地をつくり、乾かしてから、好きな絵の具で描くようにすると、絵の具の色がきれいに発色します。
もちろん、石本来の色や、素材感を生かして、下地なしにするのも素敵です。
●大人も本気で楽しもう
子どもの隣りに並んで、ぜひ大人も本気の作品を作ってみましょう。
それぞれ、自分の好きな色で、思い思いに自由に作ることが大切です。
大人が子どもに塗り方を指図するのではなく、大人が作りたいものは、大人自身が作ればいいのです。
子どもはその姿を見て、自然にマネをします。
小さな子なら、石を拾うのが子ども、色をつけて並べるのが大人、と役割を分担して、共同作品にできるといいですね。
色を塗らなくても素敵!
子どもが自由に拾ってくる石たちを、どうアートにするか?
大人のセンスと腕の見せ所です。
いかがでしょうか?
子どもたちの思い出を、美しいアートとして楽しめたら、もう「子どもが石を拾ってきて困った」なんて切ないことは言わずに済みますね。
<出典>
https://www.facebook.com/ISassiDelladriatico/photos_stream
http://www.li.ru/interface/pda/?jid=5103149&pid=353015791&redirected=1&page=0&backurl=/users/5103149/post353015791/