1年以上前の日焼け止めは捨てなさいと美容専門家は言いますが、実は古い日焼け止めを活用する方法があるとしたら知りたくないでしょうか。
日焼け止めも安いものではありませんから、ただ捨てるなんてもったいないと思っている方も多いでしょう。
では古い日焼け止めを活用するには具体的にどうすればいいのでしょうか。
●油性インクの汚れを落とす
古い日焼け止めの活用方法の一つは油性インクを落とすことです。
油性ペンや自転車を触った後のオイル汚れなど、手についたらなかなか落ちない油汚れは結構あります。
そこで日焼け止めクリームを塗り、汚れになじませた後に、軽くふき取ると水を使わなくても汚れが落ちるのです。
自転車等のオイル汚れは落ちない場合もありますが、油性インクは落ちる確率が非常に高いので試してみるといいでしょう。
●シールをきれいにはがせる
また壁や家具に張り付いてはがすことが難しいシールやステッカーを取りたい場合も日やけ止めを塗りこみ、ティッシュペーパーで覆っておき、タオルでふき取ると、きれいにはがれてくれます。
●アクセサリーのクリーニング
それから結婚指輪をしている方は多いと思いますが、知らないうちにくすんでいることがあります。
そこで眼鏡ふきに使うクロスや布に日焼け止めを塗り、金属をからぶきすると輝きを取り戻してくれるのです。
●はさみを切れやすく
同様にはさみに塗るとはさみの切れ味が復活しますので、切れづらい鋏を持っている方は試してみてください。
●オリジナルTシャツをつくる
オシャレに使いたい方は今話題のヴィンテージTシャツを日焼け止めクリームで作ってみませんか。
方法は簡単で、自分の好きなイラストや写真が印刷された用紙に日焼け止めをたっぷり塗り、その面を下にしてTシャツを乗せたら高温のアイロンを直接かけるだけです。
そうすると印刷されたイラストや写真がうっすらとTシャツに移っていますのでかっこいいヴィンテージTシャツや可愛いTシャツを簡単に作ることができます。
ただ反転してしまいますので文字を入れる場合は注意が必要ですが、興味のある方は試してみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=ATfxTe5sMAM
Photo by John Mayer