パパとママでは教育観が違うこともしばしばあるでしょう。
お互いの育った環境や価値観の違いから、教育についてぶつかることも多いのです。
このような時には、どうして乗り越えて行くのが最善なのでしょうか。
・将来のことを見据える
例えばパパは何の教育もしなくて良い、ママはお受験をさせて子供に熱心に教育したいと考えることがあるでしょう。
この場合には、子供の将来のことをまずは二人で考えたいですね。
子供を将来どうしたいのか、どのような方面で活躍して欲しいのかを明確でなくても二人で話し合いましょう。
トップクラスを目指したいのであれば、受験や勉強は小さな頃から始めた方が良いですし、将来は子供の思うままに自由にゆっくりすれば良いと考えるのであれば、学校の勉強だけで足りると言うことがありますね。
・最低限のことはさせたいですね
夫婦の意見がぶつかって、例えば一方は勉強などしなくても生きられると言う考えであるとしましょう。
しかし、全く何もせずにいれば、子供が困ってしまうこともあるのです。
授業で指されて何も言えなかったり、記憶力や集中力がない子供になる可能性もあります。
まずは、年齢相応の能力になると言うことでしょう。
その為に最低限出来る遊びを通しての学習や、物の考え方などは身に付けさせていくといいでしょう。
パパとママとで、教育について衝突することも多々あるでしょう。
お互いの意見を良く聞きながら、子供の将来を見据えた計画をしていくと良いですね。
photo by Daniel Pink