教育に力を入れたいパパも多いそうです。
日常の子供の面倒はママが見ているのに、教育に関してはうるさく言ってくるとママも参ってしまいますね。
ママの中には、だったらあなたが面倒を見て!と思ってしまう人もいるでしょう。
・子育ての現場を知らないパパが多い
教育論ばかり言ってくるパパは、普段の子育ての内容を知らない人が多いでしょう。
教育論ばかり並べて実際の現場を知らなかったり何もタッチしていなければ、それは机上の空論になってしまいますね。
普段の子供の様子を一番知っているのはママであることを、伝えると良いでしょう。
教育論の中に子供を当てはめていても、子育ての現場を知らない場合には何のヒントにもならないのです。
教育論を口出す前に、子育ての現場を知ってもらいましょう。
たまにはパパに子供を預けてみれば、教育論のようにうまくいかないことも見えてきます。
・子供の意思を尊重する子育てに
教育論にうるさいパパは、しつけや早い段階からの教育を無理にしようとします。
そんな時には、パパが子供だった時にはどうして生活していたのかなどとパパの幼少時代を振り返るように仕向けましょう。
教育ばかり押し付けても、考えの凝り固まった子供に成長してしまうだけですね。
子供の柔軟性を養う為には、ある程度子供の意思を尊重して自由に出来る幅を持たせることも大事です。
教育ばかり押し付けられる子供が後にどうなってしまうかも、パパと話し合うと良いでしょう。
教育論ばかり並べても、子供がその通りに行くとは限りません。
パパにはそのようなことをしっかりと教えてあげたいですね。
photo by Gerry Thomasen