妊娠が判明するとやがて始まるのがつわりです。
つわり中は苦しいですから、何かとパパの協力がほしいこともあります。
・自然に家事を手伝う
つわりがひどい場合は家事をするのも大変です。
掃除も洗濯もままならないことが多いのに、仕事から帰ったら掃除も食事の支度もされていない、と責めるパパは意外と多いです。
ですがつわりで動けないのに無理に動けと言われているようでママは余計につらくなります。
だからといって、何かをしようかと声をかけられるのも、自分がしなければと思ってしまいますし、黙って家事をするのもせかされているようで辛いです。
ですから自然な動きで家事をしてくれるのがうれしい気遣いと言えるでしょう。
体調を気遣ってくれるというのは本当にうれしいことですし、自然と動いてくれることは気遣いと捉えられることが多いのです。
・理解してほしい
パパにしてほしいことはないけれどつわりが苦しいことを理解してほしい、というママは多いです。
常時吐き気がする、お腹の中に何か入っていないと気持ちが悪い、臭いや音、色などに敏感になるなど、普段とは違うのです。
そんな時につわりくらいで、と言われるとママは辛いものです。
余計な気遣いはいらないから、つわりが辛いことをわかってほしい、ただその一心というママも少なくありません。
ほかの人と比べず、つわりには個人差があるということを理解し、優しい気遣いをしてあげて下さい。
つわり中のママは不安定なことも多いので、パパのサポートが必要不可欠です。
ママを責めるのではなく、ほんの少しでいいので気遣いをしてみてください。
photo by mbtrama