家事には途方もない多くの事があります。
しかし、家事を知らないパパは、掃除、洗濯、料理だけが家事だと思っていることもあるでしょう。
パパに家事の大変さを教えてあげて、なるべく協力してもらうことも大事なのです。
・洗い物をした後までしっかりとやってもらおう
パパが時々、洗い物を手伝ってくれることもあるでしょう。
パパとしては、大変なママの代わりに手伝ってあげていると言う心理が働いています。
しかしママにとっては、洗い物など家事と言えないような普通のことで、洗い物だけを手伝ってくれても有難味がないと言うママも多いでしょう。
洗い物をしてもらう場合には、その後食器をしまう、キッチンをキレイにする、排水溝の掃除をしてもらう、洗剤を補充してもらうまで、完璧な流れを体験させてあげることも大事です。
洗い物で終わりではないことを教えてあげると、家事は果てない作業だと言うことも分かりやすいでしょう。
・家事を書き出してみる
いつも家事をしていないパパは、どんなことが家事か分からない人も多いのです。
家事は楽だと思っているパパも多いですから、そこは訂正したあげたくなりますね。
そんな時には、朝からの細かい流れを紙に書き出してみると良いでしょう。
朝起きてから寝るまでにしている事を書き出してみると、パパは驚くでしょうね。
そんなにたくさんあるのか、と感心するパパも多いと言います。
ゴミだし、片づけ、子供の行事や書類の提出など細かなことも全て家事になりますね。
実際にどのような家事があるのかを、細かい部分までパパに教えてあげることで、パパも理解しやすくなるでしょう。
パパは普段仕事で家にいないことが多いので、家事の内容を知らない場合も多いですから、項目の多さを知ってもらい分担したいですね。
Photo by Simon