妊娠すると、辛いのが何と言ってもつわりですね。
男性にはつわりがありませんから、ママがどんなに苦しいのか辛いのかを理解しにくいことがあります。
パパにもつわりの体験を味わって、ママの気持ちや体調を理解してもらいましょう。
・同じ一日を経験してもらう
パパが休みの日には、自分と同じ行動を意識してもらうようにすると、つわりの気持ちが少しでも伝えることが出来るでしょう。
つわりの時は、水すら飲めないこともありますね。
何を食べても気分が悪かったり、何も出来ないでひたすら横になっていると言う事態もたびたび起こるのです。
パパが休みで時間がある時には、ママと同じ一日を体験してもらうことも一つの体験になります。
ママと同じものを食べ、同じ行動をしてどんなことがしんどいのかを、じっくり見てもらいましょう。
辛いの一言ではつわりの気持ちは分かりませんね。
実際に、一緒に過ごして見てもらうことが一番なのです。
・つわりの体験談などを一緒にチェック
つわりの体験談も雑誌やインターネットには溢れています。
どんなことが辛かったのか、何が出来なかったのかなどと言う他の人のエピソードもあれば、実際にママもこんなに辛いのだと言うことがよく理解出来るでしょう。
一緒につわりの勉強をしたり、対処法を調べてみるなどでも良いですね。
まずは自分だけが頑張らずに、パパに頼ると言うことです。
ママを救う為にパパも工夫したり、一緒に考えてくれることでしょう。
つわりの気持ちは妊婦さんでしか分かりません。
気持ちに寄り添ってもらうことは出来るのですから、パパにも協力してもらいましょう。
photo by Lidyanne Aquino