子供って意外と、ママがしてくれたことをちゃんと受け止めてくれているものです。
いい歳をして小さい我が子になぐさめられて、とても感動することってよくあります。
・キッチンでいつも心配してくれる
慌ただしく家事をしていると、油がはねて思わず「熱っ!」と叫んでしまうことがあります。
するとどこからともなく我が子がやってきて「大丈夫?絆創膏持ってこようか?」と心配してくれます。
きっとママが、自分が困った時にいつも心配してくれるのを肌で感じ取って、ママの真似をしてくれているのだと思います。
思いやりの心がちゃんと育っているなと、とても感動してしまいますしママのことをよく見ているんだなと思いますよね。
・熱が出た時や泣いているとき
熱が出て寝込んでいると我が子が心配して、枕元で頭を撫でてくれたということがあります。
きっと自分が風邪を引いた時にママにやってもらったことをしっかりと覚えていてくれたのですね。
もっと小さい時にはテレビ番組で感動して泣いているのを見て「どこか痛いの、大丈夫?」と心配そうに声をかけてくれたこともあります。
子供って自分の経験でちゃんと、相手を思いやる心をはぐくんでいるんですね。
そういう時には、自分の子育ても間違っていなかったのかなと嬉しくて感動してしまいますよね。
最初は寝て泣いていただけの赤ちゃんだった我が子も、どんどん成長していることに気がつきます。
これからも、人の気持ちを思いやれる優しい人に成長してもらいたいものですよね。
Photo by Jayashree B