世の中多くの人が見慣れたものでも正式な名前が分からず、あれやこれ、それといった指示語で話してしまうものもあります。
そんな世の中にあふれている名前が分かりづらい16のものを見てみましょう。
1.バラン
お弁当に入っている仕切りですが意外と名前を知らない人は多いようですね。
2.竜頭
腕時計の針を調整するねじですが、英語ではクラウンと言います。
3.ステープラー
ホチキスという人もいますが、ホチキスはステープラー開発会社の名前です。
4.シュガースポット
バナナの甘味が増したことを示す黒いシミのことです。
5.ポイ
お祭りで金魚すくいをするときに使う和紙が貼られた道具です。
6.ディスペンパック
2種類の調味料を1つの容器に入れ、半分に折ると2つ同時に出せるコンビニなどにあるものです。
7.カルトン
お店のレジでお金を入れるために置いてある小皿のようなものです。
8.トック・ブランシュ
コック帽の正式名称でフランス語が由来となっているそうです。
9.ペグシル
アンケートに答えるときやマークシートを塗るときに使う小さい鉛筆の芯だけが先についた筆記具です。
10.先天的音楽機能不全
名前から想像ができるかもしれませんが、音痴の正式名称です。
11.アンパサンド
アンドマークとして知られていますが、始まりは1世紀と非常に古いです。
12.ボラード
港にある杭のようなもので縄を巻き付けたり、若大将が足を乗せてポーズを取ったりしています。
13.らっきょう玉
何のことかわからない方もいると思いますが、がま口の留め具のことです。
14.ウォッチポケット
ジーンズについている小さいポケットで元は懐中時計を入れるためのポケットです。
15.オリフィス
砂時計の中心にあるくびれのことですが、ウェストがオリフィスのようと言われても何のことかわからないという顔をされるかもしれません。
16.チャンピオンプレス
いわゆるパンチパーマのことでこれ以上ないヘアスタイルという意味があります。
こうしてみると意外と知らないものは多く、一つでも知っていると自慢できるようなものばかりです。
ちょっとした会話の中に取り入れてみるといいかもしれません。
Photo by Eduardo Merille