ドールハウスにはまればはまるほど、家自体から手作りしようと言う人は多いですが、あるカップルはとんでもないものからドールハウスを作ったことで話題を呼びました。
それはいったいどのような方法なのでしょうか、見てみましょう。
・蚤の市で手に入れたものがドールハウスに変身
あるカップルが作ったドールハウスがすごすぎると話題を呼んでいます。
真っ白で大きなドールハウスにはたくさんの部屋があり、コックやメイドなどもいるどこからどう見ても富裕層の家です。
実はこのドールハウス、高さだけ見ると人ひとりすっぽり収まってしまうくらい大きいのですが、何からできていると思いますか。
実はカップルが蚤の市で見つけた大きな古いタンスからできているのです。
・古いタンスがドールハウスに変身していく様子
カップルが蚤の市で格安で手に入れたタンスはあまりにも古く、木の塗装も剥げておりお世辞にも素敵とは言えません。
3列に別れた正面は真ん中だけが開くようになっており、両側は飾りのように壁を形成していました。
古い取っ手にお飾りの小さな鍵がついただけの扉でしたが、なんとカップルはこのタンスをまず真っ白に塗り替えたのです。
さらに両側の手間にある壁を取り外し5つの穴をあけると、それは窓になったのです。
そしてこのタンスをカップルは19世紀のアパートメントをモデルとしたドールハウスへと仕上げていったのです。
ピンクと白を基調としたドールハウスは豪華5階建てで、階段もついています。
真ん中の部屋やホールだけがガラス越しに見えるようになっており、照明も各部屋に備え付けられています。
1回にはメイドの部屋にアイロンをかけるための洗濯室、そしてネズミ捕りが設置されたキッチンでコックが腕を振るいます。
2階には執事のいる階段やリビング、3階は奥様が優雅に休む部屋にメイドが小さい子の体を拭く浴室、4階はベッドルームや応接間、そして5回にも子供部屋などが設置されています。
もちろん時間も体力も使ったということですが、アイディア次第で素敵なドールハウスが生まれれば子供たちも喜ぶことでしょう。
Photo by Donnie Ray Jones