子供の遊び道具と言えばおもちゃですね。
しかし、おもちゃをねだられしぶしぶ購入したのに、すぐに子供が飽きてしまって一切使用していないと言うことはありませんか?
・子供は身近なものをおもちゃにする傾向がある
要らなくなった紙、包装紙、リボン、スーパーの袋など、大人が不要に感じるものでも子供はそれをおもちゃにして遊びたがります。
お菓子の箱さえも子供にとってはおもちゃになるのです。
自分で切ってみたり、紐を通してみたりして子供なりのアイデアで遊んでいますね。
おもちゃ屋さんで売っているおもちゃはどれも考えられていて、高価なものが多いのですが実際に購入してもすぐに飽きてしまうのが現状です。
使わなくなったおもちゃを見るとママも虚しくなりますね。
おもちゃを購入の際には、吟味したものを選びたいものです。
・一時の感情に流されないようにさせる
おもちゃ屋でだだをこねて泣いている子供を見かけますね。
しかし、そのような子供でも実際におもちゃを購入すると、三日足らずで飽きてしまうのが現実です。
トイレットペーパーの芯で遊んだり、饅頭の入っていた箱で遊ぶことの方が実際は子供にとって楽しいのです。
おもちゃ屋では、楽しそうに見えるおもちゃも家で一人、遊ぶとなると、何だか違った感じがしてしまうのです。
おもちゃを購入する時には一時の感情に流されずに、本当に必要なものか、家で代用できるものはないか考えさせてあげましょう。
高価なおもちゃでも使わなくなっているとただのゴミになってしまいます。
購入の際には家族でもう一度考えましょう。
Photo by yosshi