非常識なママ友、というのは残念ながらいます。
たとえば子供同士が遊ぶために集まったら、自分の子供の面倒を他のママ友に押し付けて自分は携帯、あるいは他のママ友とおしゃべり、普段ママ友を家に呼んだときは手土産を矯正するのに、自分がお呼ばれしたときは何も持っていかない、などあります。
例をさらに挙げると、お遊戯会でママ友の子供の出番は4番目なのに、最初から陣取りをし、ビデオカメラの三脚を立て、1~3番目の出番の親御さんに譲らない、ということがあります。
公共の場では、子供が電車内やレストランではしゃいでいても、無視、はしゃぐのは子供だから当たり前と、しつけがなっていない、ということがあります。
一緒にいて恥ずかしい、そんなママ友をぎゃふんといわせるためには、味方をつけることです。
そのママ友に対して不快感を抱いているママ友をほかに見つけるのです。
同じ気持ちのママ友がいれば、非常識なママ友に対峙することも、一人であれば勇気のいることかもしれませんが、心強い見方となってくれます。
もしくは相手が反撃できないくらいの証拠を集め、突きつけることです。
逆に相手がキレても大変ですが、今までどれだけ周りが迷惑を被ってきたのか分からせなければ、非常識なママ友は黙ることはありません。
相手に弁解の余地を与えないくらいの勢いで正論をまくしたて、周囲の賛同を得るのも一つの方法です。
正論に勝るものはありません。
非常識なママ友は非常識ですから、中々自分の非常識さを認めようとしません。
逆に難癖や理不尽な理由をつけて自分のことを正当化しようとします。
その正当化しようとする部分をひっくり返すことが、非常識なママ友をぎゃふんと言わせる結果につながるといえるでしょう。
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