子供が生まれると、今までの人間関係の他、子供のママたちとの人間関係も増えてきます。
そんな中、最近自分以外のことからそれぞれの立場を評価したがるマウンティングママが多くなってきているのです。
・マウンティングママ友とは
マウンティングママとはあまり聞き慣れない言葉です。
しかし、昔から夫の収入や、子供の学業成績など、自分以外のことを持ち出して、自分を優位に立たせたい人はたくさんいました。
こういった人のことをマウンティングママと呼んでいるのです。
マウンティングママ友には、相手が求めてもいないのに相談に乗りたがるカウンセラー型や悲劇のヒロインになって自分を優位に立たせる自虐型。
博識であることをひけらかす博識型、その場を仕切りたがる司会型があります。
何れの場合も自分自身に自信がなかったり、劣等感が強いことから起きる場合が多いので、慎重に付き合う必要があります。
・マウンティングママ友との付き合い方
マウンティングママ友は最初、相手のことをほめてくるので、最初から悪印象を与えることはありません。
その為、つい仲良くなって自分の家庭のことなどを話してしまいがちです。
しかし、家庭内の情報はマウンティングママ友にとっては最高のネタになってしまいます。
その為、マウンティングされているかもしれないと気が付いたら、友達付き合いを続ける必要はありません。
子供同士の中が良ければ付き合いをやめるのを悩んでしまいますが、子供にとっては友達よりママが困っているのが一番つらいものなのです。
それでも付き合いを続ける場合には、あまり自分の家庭内の話はせず、相手をほめちぎってください。
マウンティングママ友は実は誰かに認めてほしいと思っているのです。
ママ友だと思っていたママからマウンティングされるのは非常に気分が重くなることです。
相手の話を軽く受け流し、一定の距離を保つことで相手もマウンティングしにくくなります。
また、マウンティングママ友は自分に自信がなく、誰かに認めてほしいと思っています。
そのため、マウンティングママ友をほめちぎるのも有効な手段です。
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