避けて通ることが出来ないのがご近所さんとのお付き合いです。
転勤族でもない限りは、長い期間過ごすことになる地域ですから、ご近所さんと仲良くしておきたいものです。
ご近所さんとのお付き合いでは程よい関係を保つことが大切です。
・挨拶はしっかりと会話はほどほどに!
ご近所さんとトラブルにならないようにうまく付き合うためには、近すぎず遠すぎない程よい距離感が大切です。
お付き合いの基本となるのは挨拶ですから、この挨拶だけはしっかりとしましょう。
たくさんの会話は必要ありませんが、道端などで会ったときには笑顔で感じよく挨拶をすることを心がけましょう。
挨拶ができないと、相手にはとても悪い印象を持たれてしまいます。
また、少し仲良くなれば、世間話などもするようになるかも知れませんが、ご近所さんとのお付き合いを程よく保つためには、ほどほどにしておきましょう。
近所の人の噂話や悪口などはもってのほかです。
当たり障りのない内容にとどめておくことが、程よい関係を保つコツです。
・いただきものをしたら・・
近所の人と仲良くなると、旅行のお土産などをいただくこともあります。
そのようなときには、すぐにお返ししないと、と思ってしまいますが、すぐにお返しをするのは反対に気を使わせてしまうので、自分が旅行に出かけた時などのお土産をお返しとして渡すのが自然です。
ご近所さんとのお付き合いは、何よりも深入りが禁物です。
いただきものだけならいいのですが、夕食に招待しあったり、子どもをお泊りさせたりと、深入りすればトラブルの元にもなります。
それだけ気が合ってお友達になれば良いのですが、そうでなければある程度の距離を保つことが大切です。
ご近所さんと上手く付き合うためには、ストレスのないよう程よい距離感が大切です。
感じの良い挨拶と当たり障りのない会話ができれば十分なので、あまり重たく考えないようにしましょう。
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