子供が幼稚園や保育園に入ったり、公園デビューをしたりするとできるのがママ友です。
ママ友ができたことに喜びを感じて会話を楽しんでいても、実はママ友をいらだたせる話し方をしているかもしれません。
・声に注意して見よう
ママ友がいらっとする喋り方の多くは声に原因があります。
声と言ってもいろいろあるのですが、たとえば声の色を人によって変えていることはないでしょうか。
特に異性に対してかわいらしい声を使ってしまう人は同性から反感を受けやすいので気を付けましょう。
また自信なさげに話す態度や否定する言葉が口癖の方、はっきりしない話し方の方もママ友をいらだたせる原因になります。
意見がよく変わったり、話が長かったり、相槌の間や取り方が悪かったりするのもママ友の神経を逆なですることになりますので注意しましょう。
・多くの人がいらつく喋り方
そして多くの方がいらつくというのが相手の話を最後まで聞かずに自分の話をしだす人です。
自分がまだ意見や感想などを言っているのに最後まで聞かずに自分の話をしてくるということは、相手は自分に興味を持っていない、自己中心的な人と捉えられかねません。
さらにそこに相手を否定する言葉から始まるような会話が入ると空気は一気に悪くなります。
最初は我慢していたママ友もいずれ堪忍袋の緒が切れて、会っても挨拶すらしてくれない、子供同士を一緒に遊ばせてくれないということが出てくるかもしれません。
そんなことで子供の関係にまで亀裂が入るなんて、と思う方もいるかもしれませんが、子供同士は仲が良くても親同士が仲が悪いと子供が小さいうちは友達関係が終わることも珍しくないのです。
ほかにもやたらと語尾を伸ばしたり、「逆に」という言葉を使ってきたりするのも苛立ちのポイントです。
逆のことを言っているわけではないのに逆にが口癖になっていて会話に集中できない、語尾を伸ばすのがブリッ子に感じられるといったことがあります。
もし気になる方は自身のママ友との会話を思い出し、いらだたせる話し方をしていないかチェックしてみてはいかがでしょうか。
Photo by Stacy Sustaita