赤ちゃんのいる家庭で購入してよかったと思える育児グッズをチェックしてみると、意外と知られていないものがあります。
グッズをうまく使えば育児がとてもスムーズになり、ママも子どもも笑顔が増えますよ。
■授乳クッション
授乳といえば、ケープなどに目が行きがちですが、実際には授乳クッションを購入してよかったと思ったママは多いようです。
家での授乳時間は頻繁で、時間も長く、授乳クッションがあるとないで母体への負担は大違い。
腰を保護することができるので、出産で腰痛の症状が出てしまっている場合などでも楽に授乳することができるとされています。
■お食事エプロン
離乳食を始める時、お食事エプロンを用意したママたちは、食べこぼしがそれほど気にならなくてよかったという感想を持っていると言われています。
前にポケットが付いていると、こぼした食品や汁ものをキャッチしてくれて、床掃除の手間を大きく減らせます。
折りたたむことができるタイプのものであれば、外出先でもお食事エプロンをつけて食事をすることができます。
■コルクマット・ジョイントマット
子どもがハイハイをしたり床に座るようになると、かたいフローリングだと転んで怪我をすることがありますが、これらの厚手マットであればクッションの役割をします。
厚手のマット類にはちょっとした防音効果があるため、マンションなどの場合には階下の住人への配慮もできるとして便利だとされています。子どもは小学生になっても大きな足音で走り回るので、長い期間、使うことができます。
実は、マンションなどの集合住宅で、下の階に住む人からクレームが来てトラブルになって引っ越したり、足音をたてないように子どもを叱ってノイローゼになってしまうママも少なくないようです。子どもは、足音だけでなく、コップを落としたり、おもちゃで音をたてたり、いろんな音を立てるので、近隣トラブルを防ぐためにも、防音対策は思った以上に重要なのです。
■枕元のランプ
そのほかにも、夜に移動させることができる手元を照らすランプなどがあれば、ほかの家族を起こさずにおむつを替えたり、子どもの様子を見ることができるということで用意したというママは多いようです。
Photo by Donnie Ray Jones