都会では子どもが思い切り体を動かして、元気よく運動できる場所が見つけにくいですよね。
確かに、ボール遊びや自転車遊びが禁止されている公園が多い現代の都会では、子どもたちが集まって走り回って遊ぶ場所は限られてしまうかもしれません。
ポイント1:スポーツクラブに入る
そのため、最近は子どもをスポーツクラブに入れるお家が増えています。
スポーツクラブなら、サッカーや野球など、思い切り運動することができますし、インストラクターがいるので、安心しておまかせできます。
スイミングやテニス、体操などの習い事に通うことも、ごく普通のことになっています。
ポイント2:公共施設を活用しよう
学童保育やトワイライトスクールのような、共働き家庭の子どものための施設も、だんだん充実してきているようです。
このような場所なら、運動場があり、遊ぶことが出来る場所も多いです。
また、学校のグランドを、放課後に解放している場合もあります。
お休みの日には、ファミリーで楽しめる運動施設もたくさんありますので、そういった場所を利用するというのもいいですね。
ポイント3:休日はちょっと遠出してみよう
また、遊ぶ場所が少ないとはいえ、少し離れた場所に自転車などで連れていってあげれば、広い場所をみつけることができるという方もいます。
保育園や幼稚園を外遊び重視の所にするという選択肢もありますし、地域の活動に参加するとか、夏休みのイベントに参加してみるというのも、良い経験になりそうですね。
色々とアンテナを張り巡らせて、生活している地域の中で、運動できる施設を探してみると、意外な発見があるかもしれませんよ。
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