赤ちゃんが生まれて家族が増えるのはとてもハッピーな事ですが、しばらくは赤ちゃん中心になるので、それまでとは生活が一変します。
特に0歳から2歳くらいまでは、夜泣きがママを悩ませる事になるでしょう。
これは誰もが通る道ですが、子供にも個人差があるので夜泣きがひどいとママが精神的にまいってしまいます。
これにはパパの協力も必須ですが、どうしてもママの負担が大きくなってしまうので対策も必要です。
夜泣きがひどく何日もろくに眠れず、ノイローゼになったり、産後うつになったりする事があるので注意しましょう。
1)原因を確認しましょう
どんな子供でも夜泣きはありますが、なぜ泣いているのか原因を確認する事が大切です。
赤ちゃんのうちは長時間眠り続ける事ができないので、どうしても短時間で目が覚めてしまいます。
おむつが汚れた不快感、お腹がすいている、真っ暗なところで不安になる、眠いのに目が覚めてしまうなど、夜泣きにもいろいろな原因があります。
2)原因を解消します
原因がわかる場合は、解消しましょう。
不快感や不安が解消されれば赤ちゃんも気持ちよく眠れます。
赤ちゃんは言葉を話せないので、泣く事で何かを伝えようとしている事があります。
体調が悪かったり、熱があったりすれば不快感でいっぱいになるので、泣く事でそれを伝える場合もあります。
なかなか泣き止まない時は、熱がないか体に発疹ができていないかなど注意深く観察してみましょう。
3)寝ぼけて泣き出した時はいったん起こしましょう
時には夜中に目が覚めてしまい寝ぼけて泣く事があります。
こういう時は一度赤ちゃんを起こして完全に目を覚まさせてから、寝かしつけるとすんなり寝てくれる事もあります。
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