骨盤が歪むと自然と姿勢も悪くなることをご存知でしょうか。
姿勢が正しいと骨盤も安定した位置に留まり、スタイル良く見えるものです。
産後は骨盤が開いており、不安定な状態が続いています。
この時期、普段骨盤が歪んでいる人は正しい位置に戻してあげることが大切です。
まず骨盤について意識したいのが、「不安定でぐらぐらな状態なので骨盤に負荷をかけない」ということです。
最低1ヶ月は家事を休む必要があります。
どうしても家事をしなければならない場合は、最低限のことに集中しましょう。
骨盤体操というものもありますから、それを利用しても良いですね。
また姿勢に関しては右よりになったり左よりになったりせず、まっすぐな姿勢を保つことが大切です。
椅子に座って足組みをする女性を多く見かけますが、足を組むのは骨盤の歪みを引き起こします。
骨盤を正しい位置に戻すには姿勢も大切だということです。
また骨盤をこの時期に正しい位置に戻してあげると、姿勢もよくなり、スタイルも良く見えることが多いです。
不安定な状態だからこそ、整体などに通わなくても骨盤を正しい位置に戻すことが出来ます。
骨盤が歪んでしまうと、肩こりや腰痛、生理痛が酷くなるなどの症状が出てきてしまいますので、なるべく産後はさらしをまいたり骨盤ベルトをつけたりして骨盤を正しい位置に戻すようにしましょう。
普段から足組みを習慣にしている人はこの機会にそれをやめましょう。
また筋肉の緊張をほぐすことも大切ですね。
体をゆっくり動かし、ストレッチをすることで骨盤が元の位置に戻ります。
近年の女性は筋肉量が少ないと言われています。
筋肉が少ないので骨盤が支えきれないというわけです。
ですから少ない筋肉でも骨盤をしっかり支えることが出来るようにストレッチなども活用して骨盤を正しい位置に戻しましょう。
Photo by USFWSmidwest
