アメリカで流行っている育児グッズとしてまず代表的なのが、抱っこひもの「エルゴベビー」です。アメリカ・ハワイのメーカーなのですが、既に日本にも輸入され、正規品が取り扱われている店舗もいくつかあるようです。
お値段はそこそこしますが、何より使いやすく、赤ちゃんをすっぽり包む形になるため安定しており、腰にベルトがあるため肩が疲れにくい、という大変利便性に富み、街中では使っているママをよく見かけます。
エルゴにも様々な人気モデルがあり、限定デザインを入手するために、個人で輸入して購入する、というこだわったママも多いようです。
ベビーカーはタイヤが大きく頑丈で、クッションの利いた日除けの付いたものを持つ人が多いようですね。2秒で折りたためる「ベビージョガー」などが人気です。
また、生後6ヶ月くらいまでは下半分は買い物袋を備えた骨組みだけのものに、シートを張って、乗せている人も多いようです。日本人からすると安全なのか疑問ですか、アメリカ人は長いことこのようなスタイルで子育てしてきたので、大丈夫なのでしょう。
絵本は飛び出す絵本が人気を集めています。「不思議の国のアリス」「はらぺこあおむし」などは日本語版もたくさん普及しているので書店で探すことができます。
水に濡れてもOKなお風呂用のプラスチックの絵本もたくさんあるようで、バスルームの中で読み聞かせ、なども大変賑わっているようですよ。
歯固めは日本のものと比べ物にならないほど固く大きいものが多いようです。
冷凍庫に入れ、わざわざ冷たくしたものをベビーに与えているようですね。
日本にも取り入れられているもの、アメリカのみのものなど、様々ですが、抱っこ紐は共通で人気のようですね。
アメリカで人気のあるものは数年後に日本でも人気が出ることが多いので、トレンドをおさえておきたいママはチェックしてみるといいでしょう。
Photo by Juhan Sonin