楽しいおでかけも、子どもがぐずってしまうと台無し。親子ともに苦痛な時間となってしまいます。
そうならないよう、子どもと一緒に外出する時には、おもちゃを持ち歩くようにしておくと子どもがぐずってしまった場合への対策ができますね。
特に、0~3歳くらいの子は、しりとりやおしゃべりで気分転換することができないので、ぬいぐるみや小さな絵本などがおすすめです。
もう少し大きくなると、簡単なパズルのような知育玩具で遊ぶことで気分転換をすることもできるようになります。
ポイントになるのは、子どもが普段から気に入っているおもちゃであることや、一時的に集中するおもちゃであることなどです。
出かける時も、お気に入りのおもちゃ、ぬいぐるみと一緒に外出しているという気分を大切にして、声掛けをしてあげると安心感が出てくると考えられます。
例え一時的にでも、おもちゃに集中することができれば、ぐずっている原因となっているストレスから気がそれるので、子どもの負担も軽くなります。
外出先で使いやすく、握りやすくて落としにくい、子どもの手にもなじみやすいサイズのおもちゃや絵本を用意しておくと、よいでしょう。
最近はお出かけ用のアイテムも増えて、いろんなタイプのおもちゃが売られているので、お出かけの予定があったら、探してみましょう。
単語帳のようにイラストがつづられている絵本や、ベビーカーに取りつけるタイプは、外出先でも使いやすく人気です。
周囲へ配慮した場合、あまり音は鳴らないものがよいと思われますが、がらがらなどは持ちやすく子どもは喜びます。
子どもは一瞬でも気分転換すると持ち直したりしますから、外出用のご機嫌アイテムを上手に活用したいですね。
Photo by Leonid Mamchenkov