結婚するということは、赤の他人と家族になるということ。
それは旦那さんだけではなく、舅、小姑など旦那さんの家族も同様のことです。
旦那さんなら「愛」で結ばれますが、その家族だからといって気軽に飛び込めるものではありません。
舅、、姑、小姑がものすごく良い人だったり、気が合う人であれば問題ありませんが、どの家庭でも最初からうまく行くということもないでしょう。
ましてや、子供を産んでからだと、育児に関しての考え方が違うこともあるので余計に複雑になります。
例えば、甘いものはあげない方針だったのに、小姑がチョコやケーキなどを勝手に食べさせてしまったり。
モノを大事にする子にしたいのに、舅が何でもかんでもおもちゃを買い与えてしまったり。
ママからすれば、子供のために決めていたことを、舅や小姑に邪魔されてしまうという感覚になってしまうこともあるようです。
自分のことなら我慢できても、子育てで余計な口を出されたり方針が違っていたりすると、はっきり文句が言えないだけに付き合いたくなくなってしまうもの。
舅、姑、小姑と上手に付き合うには二通りの方法があります。
一つは距離を置いて必要以上に干渉しあわないようにするということ。
「家族なんだから」と無理をしても、そのしわ寄せでトラブルになってしまうこともあるので、つかず離れずという感じにしている人が多いようです。
もう一つは、自分の育児方針をはっきり伝えて、だめなものはだめと言い切ること。
これは難しいことですが、伝えないでもんもんとしている方が精神的に良くないので、パパから伝えてもらうなど工夫して理解を求めましょう。
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