看護師や医師、介護士などの医療従事者をはじめ、夜勤を伴う仕事をしている方、夜~総長の仕事をされている方であれば、夜間保育園を探したいと思うでしょう。
しかし現在夜間保育を伴う認可保育園の数は非常に少なく、各市町村の役所に行っても空きがないため近隣の市町村まで預けることを考えると言う人も珍しくありません。
では夜間保育ができる場所をどのように探せばいいのかと言うと、ひとつは認可外保育園です。
夜間保育をしている施設のほとんどが認可外保育園となるので、まず役所へ行き、保育園の情報をもらいましょう。
夜仕事をされている方のほかにも葬祭などで子どもを預けて出かけなければならない家庭などに対応しています。
認可保育園のようにカリキュラムを設定している場合があるわけでもなく、安い料金だけで選ぶと質の悪い保育となってしまう可能性も否めません。
また夜間保育園の中には預けることができる時間が限られている場合もありますので注意してください。
それぞれの園によって特色が違いますから、自由に過ごすことができる保育園、認可保育園とカリキュラムが変わらない保育園などあなたが預けたいと思える保育園を探すことが大切です。必ず直接見学に行って、自分の目で確かめてから申し込むことをお勧めします。
施設以外となると、ベビーシッターに依頼する、という方法もあります。
数時間でなく、一晩またぎますし、夕食や入浴、寝かしつけなども含まれたり、時間も長時間となることが多いので、知識や経験のあるベテランのシッターさんに頼むのが理想です。
保育園同様、できればゆとりをもって探しておき、直接会って、面接や質問などをして決められるといいでしょう。やはり低料金だけで選ぶのは、やめましょう。
予約や問い合わせの時、相手の電話応対もチェックしてみると、あなたと保育者の相性も知ることができます。
Photo by Jay Ryness