今だけの可愛い我が子の姿を残しておこう、と何枚もスマホやデジカメで写真を取ってはいるものの、そのままになっている人も多いようです。
意外と面倒なのが、写真のプリントアウトやアルバム作りなのですが、将来子どもが大きくなった時のために、きちんと整理しておきたいものです。
ここでは、子どもが育った時に見せたくなるような、可愛い手作りアルバムの作り方をご紹介しましょう。
(作品画像は全て「AUNTIE RECREATES」サイトより)
おススメなのはスクラップブッキングです。
スクラップブッキングって何?と言う方も多いかと思うのですが、これは1980年代にアメリカで生まれた、手作りアルバムのことで、写真をただ単にアルバムに貼るのではなくて、キレイにレイアウトしていくクラフトホビーです。
今では世界中で大人気のスクラップブッキングなのですが、基本的に写真と紙、糊、ハサミがあれば出来ます。
他にも柄が豊富なマスキングテープやお好みのシール、クラフトパンチなどがあれば、さらに可愛いスクラップブッキングが出来ます。
台紙に貼るタイプのアルバム(ナカバヤシのフエルアルバムなど)でも、こういったスクラップブッキング風のページを作ることができますね。
お子さんの直筆の絵や手形も一緒に保存できるのがうれしいところです。
作り方は、簡単。
台紙に子どもの写真をまずは貼り、思い思いのデコレーションをしていくだけです。
クラフトパンチで作ったハートや星、動物などを写真の周りに貼っていったり、マスキングテープで写真を貼り付けるだけでも可愛いですね。
イチョウの葉っぱなどをクラフトパンチで開けるというアイデアもあります。
海水浴の思い出写真なら、ボタンを水玉風にして糸で貼り付けるのも良いですし、クリップを小さなハンガーにして飾るというアイデアもあります。
工夫次第でスクラップブッキングは、いろいろと楽しむことが出来るのです。
ママの思いが詰まった手作りアルバムは、きっと将来、子どもたちも楽しみながら見てくれることでしょう。
<出典・画像提供>
ブログ「AUNTIE RECREATES」
http://auntierere.blogspot.jp/2011/09/one-kid-two-kid-mini-sept-magpie-club.html
Photo by Jeff Hitchcock