家族の血を大切にしている方もいるでしょうが、世代を超えた家族が集まるというのは本当に貴重なものです。
ですからぜひこの貴重な時間を残しておきたいと考える方もいるでしょう。
・若い人から順番に撮っていく
すべての世代を一枚の写真に残す方法が今世界中から注目されています。
その方法は素人でもできるもので、まず一番年少者が写真を撮り、次に若い世代が年少者の写真を持って写真を撮影します。
さらに次の世代の人がその写真を持って撮影し、と撮影を重ねていけば、全く違う世代の一家の写真が一枚に収まるというわけです。
ひ孫から孫へ、孫から子供へ、子供から親へバトンが渡された写真は永遠に残る記念の一枚となるでしょう。
この機会にカメラを新調するのもいいですし、思い出のカメラや家で昔から使われているカメラを使うのもいいでしょう。
背景も工夫し、何もない真っ暗な中で撮影する、同じ風景の場所で撮影するなどいろいろと工夫することができます。
・工夫することはたくさんある
背景や使うカメラなどを工夫するだけではなく服装を統一するという方法もあります。
同じ色合いのセーターとズボンで撮影すると小さい子から高齢者まで似たような服装、同じような服装で写真を残すことができるでしょう。
同じ柄の色違いのシャツを着るというのもいいかもしれません。
ポーズを同じにしてみると、また血のつながりを一層深く感じることができます。
写真もカラー写真もあればモノクロ写真もありますので、あなたが残したい形で撮影するといいでしょう。
もちろん家族が持つフォトフレームも同じものにすることがポイントですが、特別な額縁を購入するのもお勧めです。
中には木のフレームを彫ってオリジナルのフレームを使ったという家庭もあるようです。
こうした一家の歴史が残る写真は世界に一つだけのオリジナルの宝物ですから、大切にしたいものです。
家族が世代を越えて集まる機会がなかなかないという方は、家族の血のつながりや歴史を残すことができるこの写真撮影を実践してみませんか。
Photo by Mark Probst