1歳近くなると、指をさしたり、グーにしたり、簡単な手遊びができるようになります。
そんな時期におすすめの、とっても簡単で、0歳から楽しめる手遊び歌をご紹介します。
「やさいのうた」は、保育園の0~2歳クラスや育児サークルなどでも人気があります。覚えやすくて、何度かやっていると、子どもも簡単な振り付けができるようになります。
まずはママが歌いながらやって見せてあげましょう。
抱っこしながら、赤ちゃんの手をとって、動かしてあげても喜ぶでしょう。
もちろんもっと大きな年齢の子も楽しめます。
野菜の名前がたくさん出てきますし、野菜ごとに動きも変わるのでやさいのうたに出てきた野菜なら好き嫌いを克服するのにも役立つかもしれません。
●やさいのうた
「トマトはとんとんとん」手をグーにして拳同士をトントンと叩くようにします。
「キャベツはきゃっきゃっきゃ」パーにして指を曲げ伸ばしします。
「キュウリはキュッキュッキュ」きゅうりを握るようなイメージで手首を回転させます。
「だいこんはこんこんこん」軽くに握った手で頭をこんこんこんと叩きます。
「ピーマンはピッッピッピ」人差し指を立てて前後に動かします。
「カボチャはチャチャチャ」手を左右で3回ずつ交互に叩きます。
「ニンジンはニンニンニン」忍者のように手を合わせ人差し指を立てたら、そのまま左右に動かします。
「ハクサイはクサイクサイクサイ」片方の手で鼻をつまみ、もう片方で臭を振り払うよにします。
「タマネギエンエンエン」玉ねぎを切ると涙が出るので泣き真似をします。
「ゴボウはヒョーロヒョロ」手を合わせ上にクネクネと動かします。
「グリーンピースはピースピースピース」ピースサインを作りピースをします。
「もやしはモジャモジャモジャ」は手を動かしながらモジャモジャと誰かをくすぐります。
野菜の名前も覚えられますし、軽い体操にもなるので親子で試してください。
【手遊び動画】やさいのうた
<出典>
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=c1Ex0tTOJ-k
Photo by Mario Carvajal