赤ちゃんとのふれあい抱っこ遊びをいくつか知っていれば、グズった時にも利用できますし、家事の合間などにも赤ちゃんとの時間を楽しむことが出来ます。
簡単に出来るふれあい抱っこ遊びばかりですから、参考にしてください。
●たった10秒!「振り子」でゴキゲン!
激しい遊びが好きな赤ちゃんには、「振り子法」という抱っこ遊びがおススメです。
これは、赤ちゃんの脇を抱えて、振り子のように左右に振る遊びです。
もちろん、赤ちゃんですから、あまり激しく振ってはいけませんし、長く振り続けるのもいけません。
ゆっくりと左右に振って、10秒くらいで終わらせるようにしましょう。
赤ちゃんが楽しそうに笑っていれば問題ないですが、怖がったり機嫌が悪い時にはしないでくださいね。
●「演説法」というちょっと変わった遊びも
これは、赤ちゃんを腹話術の人形に見立てて遊ぶもので、ママやパパが赤ちゃんを腹話術のように抱いてしゃべる真似をするというものです。
赤ちゃんを支えながらテーブルなどの上に立たせて、演説の真似をさせるのもおススメです。
ママとパパだけが楽しい遊びのように思えるのですが、赤ちゃんも一緒に大人と何かをするだけで十分に楽しんで喜んでくれますよ。
●おもしろ変化球に挑戦!
他にも変わったものに、「励まし法」という遊びや、「ヤー法」という遊びもあります。
「励まし法」は、ことあるごとに赤ちゃんの名前を呼んで「がんばってくださいね。」という遊びで、離乳食を食べていたり、ハイハイをしている時などにぴったりですね。
ダチョウ倶楽部でお馴染みの「ヤー」を赤ちゃんに向かってするのが「ヤー法」です。
このように、赤ちゃんとのふれあい遊びは、とても自由です。
オリジナルの遊びを考えて、赤ちゃんにいろいろ試してみるのも楽しそうですね。
Photo by Raphael Goetter