雨の日には、子どももママも家の中で時間を持て余してしまいますね。
また、雨の日でも晴れの日でも、子どもがテレビゲームばかりして困っている、というママも多いのではないでしょうか。高価なおもちゃやゲームがなくても、雨の日でも家の中で楽しむことが出来ます。
少し工夫をするだけで、身近なものを使ってクリエイティブな遊びができるので参考にしてください。
・高価なおもちゃがなくても楽しめる雨の日おすすめの室内遊び!
例えば、テーブルハンモックはいかがでしょうか。
これは、テーブルに大きなシーツや布を巻いて上で縛っただけの簡易ハンモックですが、これが手軽にできるわりに、子どもには大好評です。
小さな子どもにはぴったりのハンモックで、ゆらゆらと揺れながら楽しむことが出来ます。
友達や兄弟と並んでハンモックに揺られれば、それだけで十分楽しい遊びになります。
100均のマスキングテープがあれば、これでミニカー遊びが楽しめます。
床やテーブル、ソファなどに、マスキングテープで道路を自由に作らせるのです。
マスキングテープですから、はがした後もべたつくこともないので安心です。
子どもにマスキングテープを渡して、自由に道路を作ってごらんと言えば、大人にはない発想で、いろんな道路や建物、街なんかも作るかも知れません。
また、大きなダンボール箱にゴルフボールが入るくらいの穴を空ければ、これでゴルフパターごっこが出来ます。
大きさを変えて穴を空ければ、小さい穴には高得点、大きな穴は低い得点といった具合に楽しむことが出来ます。
ゴルフクラブに見立てた棒状の筒を用意してください。
雨の日でもかなり盛り上がるはずです。
・なぜかハマる、うちにあるアレがおもちゃに!
1人で集中して遊んで欲しいとき、ペットボトルとストローさえあれば、小さな子どもは意外と集中して遊んでくれます。
雨の日続きでずっとうちの中にこもりっきりで、いろんな遊びに飽きてしまってぐずっても、なぜかこんな身近なもので、子どもは喜んでくれるものです。
ストローを延々と飽きずにペットボトルに入れて出してを繰り返して遊んでくれます。
他に、小さなポンポンボールがあれば、ペットボトルにどんどん入れて遊んでくれます。
カラフルな色だと良いですね。
水切りボウルとクラフト用のモールがあれば、モールを穴の中にどんどん挿しては抜いてを繰り返して遊んでくれます。
大人にとってはこんなものが、というものでも、子どもはハマって楽しく遊んでくれます。
ぜひ雨の日に、取り入れてみてくださいね。
Photo by Ryan Ruppe