みなさんが妊婦健診を受けたのは、どのくらい前のことでしょうか?去年?5年前?それとも現在、妊娠中で毎月健診を受けている真っ最中でしょうか?
最近の産院の検査機器はとっても高性能で、年々進化しているようです。
昔に比べてエコーもくっきり。生まれる前から性別もほとんど100パーセントに近い精度で的中するし、4Dエコーを使えば、顔つきやしぐさが立体的に鮮明に見えるようになりました。
「横顔がパパそっくり」「口元がママに似ている」なんて言いあったりするのは、愛おしく楽しい時間ですよね。
妊婦健診で赤ちゃんの映像を見るたび、夫婦で誕生を待ち遠しく感じたり「かわいい顔をもっと見ていたい!」と感じるプレママも多いのではないでしょうか?
そんな要望を受けてか、ついにイギリスで、驚きのサービスが始まるようです。
なんと、お腹の赤ちゃんを超音波で解析して、3Dプリンターで立体にプリントしてくれる、というものです。
これは「Wolfprint 3D」社が提供するサービスで、価格はだいたい6万円(300ポンド)程度。妊娠35週付近の赤ちゃんの顔の様子をスキャンして形にするのだそう。
赤ちゃんの立体を写真立てにして、大きなお腹のマタニティフォトと一緒に飾れば、待ち遠しい気持ちがより高まりそう。
孫の誕生を今か今かと待ちわびているじいじとばあばに、いち早くプレゼントしてもいいですね。
顔を並べて撮影すれば、パパママが、生まれる前の赤ちゃんと一緒に、記念写真撮ることだってできるでしょう。
このプリンターで生まれる直前の顔を残しておけば、参道を通る前、胎児時代(?)のかわいいお顔をキレイに残すことができますね。
こんな風に、3Dデータから復元するようです。
サイズ感もリアル!
みなさんが次に出産する時、日本でもこんなプリントサービスが利用できるようになっているかもしれませんね!
先にイギリスでスタートするサービスではありますが、興味がある方は、日本から注文が可能なのか確認してみるといいかもしれません。
<情報元>
MailOnline