妊娠や出産は初めての方にとってはドキドキするものですし、迷信も信じてしまいたくなります。
昔から伝わる妊娠や出産に関する迷信もたくさんありますので気分転換に見てみてはいかがでしょうか。
・妊娠に関する迷信
妊娠の迷信で最も知られているのはお腹が突き出るあるいは体毛が薄いと男の子、お腹が丸いあるいは体毛が濃くなると女の子と言う性別に関する迷信です。
最近は産み分けができる時代ですが、こうした迷信から性別を想像してみるのも楽しいかもしれません。
また妊娠中に火事を見ると赤ちゃんにあざができる、妊娠中に葬儀に参列すると赤ちゃんを連れていかれると言った迷信もありますが、これらは科学的に証明されていません。
・出産にまつわる迷信
出産と言うと安産で終わりたいという人が多いですが、よくある迷信には陣痛がきたら小豆を生のまま6粒飲みこむというものがあります。
地方によっては8粒の所もありますし、小豆ではなく生米を飲みこむといいと言う人もいますので人それぞれです。
ほかにも焼肉を食べる、炭酸水を飲むと陣痛が早く来るなどと言う迷信がありますが、効果があった人となかった人に別れますのであくまで迷信として受け取っておくといいでしょう。
ただトイレ掃除をするときれいな赤ちゃんが生まれると言う迷信に関しては、股関節を柔らかくすることで安産につながると言われているためあながち嘘ではないようです。
迷信を信じるかどうかはあなた次第ですが、話のネタとして覚えておくのも楽しいかもしれません。
Photo by Philippe Put