鼻からスイカという有名な例えがありますが、これが大げさではないほどにママたちは過酷な陣痛を乗り越えています。
想像を絶するほどの激痛を経験する陣痛ですが、そんな辛い陣痛でも今だからこそ笑える陣痛あるあるをご紹介します。
・いよいよ来た!と思ったら前駆陣痛だった・・
いつ生まれてもおかしくないという時期になり、激しい下腹部の痛みが起これば、いよいよ来た!と思うものです。
尋常ではない痛みに急いで病院に駆けつけるものの、担当医からは「それは前駆陣痛ですから、もう少し様子を見ましょう」と自宅に帰される、といった経験がある人がたくさんいます。
これまでに経験したこともないほどの痛みだったのに、これ以上の痛みがこれから来るのか、と恐れおののいた経験を持つ人も多いのではないでしょうか。
相当な痛みがあるのにそのまま自宅に帰されるのですからとても不安になります。
しかし、これはお産が順調に進んでいる証拠ですから、パパと一緒に心の準備も整えておくといいですね。
・尿漏れを破水と間違えた・・
尿漏れを破水と間違える、またはその反対も良くあります。
臨月になりいつ陣痛が来てもおかしくない頃になれば、少しの尿漏れでも、破水かも!と慌ててしまうものです。
羊水と尿とでは素人でもすぐに違いが分かるもので、予備知識もあるはずなのですが、やはり時期が時期だけに慌ててしまう人が多いようです。
他にも陣痛の想像を絶する痛みの中、助産師さんにリラックスしてと言われるがとてもできない、などがありました。
陣痛あるあるは、経験した人にしか分からない事ですが、聞いているだけでもとても壮絶なものばかりですね。
Photo by Philippe Put