完璧を求めなくても、できるだけ良いママであろうと頑張ってるママがたくさんいるのではないでしょうか。
しかしそんな健気なママの努力が、反対に家庭をギスギスとした状態にしているのかも知れません。
ママは鈍感なくらいがいいのかも知れません。
・自分も他人も責めない!ママは鈍感なくらいが家庭は幸せ!
真面目なママほど、何事もできるだけ完璧にこなそうと敏感になりがちです。
理想を掲げそれに向かって努力するので、どうしても自分にも他人にも厳しくなりがちです。
子供を叱り過ぎてしまった、躾の仕方が良くないのかも、などと自分を責めてばかりいると、ママの顔は知らないうちに暗くなっています。
子供はママのニコニコ笑顔が大好きです。
小さなことは気にしない鈍感ママは、子供の小さないたずらにもニコニコ笑っていられる余裕があります。
小さな子供にとって大切なのは、厳しい躾よりもママのニコニコした笑顔を見ることで得られる安心感です。
・ママの幸せは家庭の幸せに!
ママが鈍感なくらいの方がパパもホッとするはずです。
ギスギスしないで少しのミスも笑っているくらいの鈍感ママなら、家庭の中も自然と和やかになります。
ママの幸せ度がそのまま家庭の幸せ度につながると言ってもいいくらい、ママの存在感は大きなものです。
育児中は何かと気をまわし過ぎてしまうものですが、少しは鈍感なくらいがママも家族も幸せなんだということを知っておいてくださいね。
育児に家事にと忙しく追われる毎日で、どうしても気が張ってしまうものです。
しかし家庭の幸せのためにも、ママは鈍感なくらいでちょうどいいのです。
Photo by Valentina Yachichurova