妊娠すると言うことはお腹の中に新たな命が宿っていることですから、それだけで奇跡ですが、妊娠中や出産中に起こったいろいろな出来事から命の神秘を改めてみてみましょう。
・赤ちゃんがエコーでポーズを取ってくれる
検診のたびに赤ちゃんのエコーを撮影しますが、最近は3Dエコーや4Dエコーが主流となっています。
妊娠25週くらいになると赤ちゃんの顔もはっきりと分かるようになってきますが、エコーで見たとき赤ちゃんが手を振っているように見える、手で顔を隠して恥ずかしいと言っているように見えると言ったことがよくあります。
ママは赤ちゃんに会えるのが楽しみですから、こうした赤ちゃんのポーズは一つ一つが愛しく感じられるものです。
・ママと連動する赤ちゃん
妊娠中から出産中にかけて、ママの呼びかけに答えてくれる赤ちゃんはいるものです。
出産がなかなか進まず、帝王切開にするしかないのではという判断が下されそうになった時、ママが赤ちゃんに自然に生まれておいでと語り掛けたところ一気にお産が進み、1時間後には自然分娩で可愛い赤ちゃんと対面することができたというエピソードもあります。
胎動でも、ママが呼びかけたりお腹をなでると答えてくれる赤ちゃんはよくいますから、ママと赤ちゃんはお腹の中にいるころからつながっているのだと実感することができるでしょう。
妊娠中、出産中のエピソードはいろいろあり人によって全く違います。
100人いれば100通りの妊娠と出産がありますから、ほかの方のエピソードを見たり自身のエピソードを日記にしたりすると楽しいかもしれません。
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