ママと赤ちゃんのスキンシップは、親子のコミュニケーションとしても大切な事ですが、体に触れる事で子どもの脳にもいい刺激を与える事ができます。
親子運動や手遊び歌は、ママが歌を歌いながら赤ちゃんの体に触れるだけで、聴覚と視覚と触覚の発達を促す効果も期待できますので、是非実践してください。
赤ちゃんはパパやママに触れられると安心して、脳からは愛情ホルモンをたくさん分泌できます。
この愛情ホルモンは脳の発育を促し、成長ホルモンの分泌も盛んにする事が確認されているので、毎日の日課にしてもいいと思います。
赤ちゃんが小さい間は寝たままでできる、きゅりができた、をおすすめします。
やり方はとても簡単です。
きゅりができたを3回繰り返し、さあ食べよう、の時に足を軽く持ち左右に振ります。
塩ふってパッパパを3回繰り返す時は、指先できゅうりに塩を振りかけるようにして赤ちゃんの体を軽く刺激します。
いたずりきゅっきゅきゅを4回繰り返す時は、手のひらで上半身から下半身にかけて優しく揉み込むようにマッサージをします。
トントン切ってねを3回繰り返す時は、チョップをするような形で軽くトントンと全身を叩きます。
最後のおててをパッチンいただきます、では手をパチンと合わせいただきますと言ってから、ぱくぱくぱくで、赤ちゃんをくすぐるようにします。
とても簡単ですし、赤ちゃんと視線を合わせながら行えばとてもいいスキンシップになりますし、赤ちゃんも喜んでくれるでしょう。
<出典>
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=f2SHBx9A4sU
Photo by Steve C