大人がストレスを感じるように、幼い子供でもストレスを感じることがあります。
それがスキンシップの足りなさと言うこともあるので、ママやパパは気をつけたいですね。
ここでは子供のストレスサインについてご紹介しましょう。
・何でもないのに困らせる場合
幼い子供の場合、特に何もなくても困らせるようなことをわざとすることがあります。
ママが忙しいのを分かっているのに、わざと困らせて怒られるようなことをするのです。
それは、怒られても良いから自分に意識を向けてほしいと言う子供なりのサインになります。
忙しい時に限ってぐずぐずしたり、わがままになったり、泣き叫んでいる場合には、子供なりのストレスのサインを発している時です。
手が空いたら遊んであげたり抱っこをすると気持ちが落ち着くようになりますので、放置しないようにしたいですね。
・子供の表情が少なくなる
子供はストレスがたまってくると無表情になります。
楽しいのに笑わなくなったり、痛いのに泣かなかったり、寂しいのにへっちゃらでいるような表情です。
これはかまってもらっていないストレスからきています。
また指をしゃぶったり、髪を引っ張って抜く行為もストレスやクセからきています。
注意しても無意識にやってしまうことがあるのです。
このように子供のストレスは悪化すれば表情がなくなるなど、深刻化していきます。
忙しいのは仕方ないことですが、それでも声をかけてあげたり遊ぶ時は思いっきり遊ばせてあげると良いでしょう。
Photo by Philippe Put