子供が小さいうちは、大掃除をするのも一苦労ですよね。
大掃除は昼間の明るいうちにやらないといけないので、その間はパパかママのどちらかが子供の面倒を見なくてはいけないので、そうなると結果的に一人で大掃除をすることになってしまいます。
「今年は大掃除なし!」という手もありますが、やっぱり1年の間に溜まった汚れは綺麗にして、新しい年を迎えたいものです。
そんな時は、ポイントだけ徹底的に綺麗にするという大掃除をしましょう。
家の中でもっとも汚れやホコリが目立つのは、面積が広い床と窓です。
一番目に付く部分が綺麗だったら、それだけでキレイ感が倍増するので、周りのことは放っておいてこの2つの部分だけを大掃除するのがおすすめです。
まずは掃除機をかけて、その後は硬く絞った濡れ雑巾で拭き上げます。
これだけだと、足の裏の皮脂汚れや油汚れなどは落ないので、専用の洗剤を使ってしっかりと汚れを落としてください。
フローリングの溝の部分はテレホンカードなど硬いカードを使うと簡単に綺麗にできます。フローリングをクリアにしたら、最後は綺麗にワックスがけをすれば完了です。
窓は、古新聞を使って掃除してください。
多少水が残った濡れ雑巾で汚れを拭き取ったら、水分が付いているうちに新聞紙で拭き上げていきます。
こうすると、新聞紙の油分がワックスのような効果になって、汚れた窓もピカピカになりますし、汚れを付きにくくしてくれるので一石二鳥の仕上がりになります。
これは子供もできるので、低いところを一緒にやってもらうのもいいですね。
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