掃除は本当に大変ですし、みんなが使うリビングをどうして自分一人で掃除しなければならないのか、とうんざりすることもあるでしょう。
そんな時は家族みんなでリビングを掃除して時短を目指してみませんか。
・ものに住所を与えよう
リビングで失くしやすいのがリモコン類、散らかりやすいのがチラシやDMなどです。
家族が見たらそのまま放置したり、テレビやエアコンを使ったらそのまま置いておいたりすることが多いです。
そんな時はかごなどを利用して物の住所を決めてあげましょう。
分類が難しい場合は後からゆっくり見て考えるためのかごを作って誰でも見られるようにするとすっきり片付いたリビングになります。
物を定位置に戻すついでに拭き掃除やゴミを拾っておけばゴミも床に溜まりません。
・掃除道具も工夫
リビングを時短掃除するためには道具の選び方や置いておく場所も重要です。
たとえば誇りに気が付いたらさっと吹くことができるハンディモップはテレビの横などに置いておくとすぐに取り出すことができます。
ウェットティッシュもいざというときの拭き掃除に役立ちますので活用するといいでしょう。
毎日こまめに掃除した方が1週間に1度掃除するよりずっと時間は短くなりますから、ぜひ家族全員が参加してさっと掃除できる環境を作ってみてください。
もし見た目が気になるという場合はおしゃれな箱やダンボールに包装紙などを貼って装飾し、おしゃれな入れ物を用意しておくといいでしょう。
こうすることで1日の掃除時間は3分程度で終わります。
週に1回はまとめて掃除するようにすると1週間の掃除が30分以上短縮されて楽になるでしょう。
注意点としては汚れをためないこと、モチベーションを上げるために家族にも毎日リビングをきれいに保つための声掛けをして、家族全員で気持ちを共有するようにしましょう。
リビングは家族の憩いの場ですからきれいに片付いている方が気持ちよく過ごすことができます。
家族全員が気持ちいいリビングで時間を過ごせるように工夫してみてください。
Photo by normalityrelief