仕事の復帰やママの負担が大きいなどの理由で、いざ断乳をしようとなったら、事前にしっかりと計画が必要です。
まだまだおっぱいを欲しがる我が子から、強制的におっぱいを絶つのですから、子供も辛いですが、ママもとても辛いものです。
しかし、一度決めたらやり抜かないと最後までやり通さないといけません。
もしも、心が折れて失敗したら、次の断乳まで2,3ヶ月はかかり、よりおっぱいへの執着が強くなるので、断乳をするのも大変になります。
このように大変な断乳なのですが、先輩ママ達はどんなふうに進めていたのでしょうか。
断乳がスムーズに進むための工夫などもあるようなので、ここでご紹介しましょう。
断乳をすれば、子供が寝ないで朝までなく可能性が高いですから、連休などを利用してパパにも協力してもらいましょう。
どちらかが仮眠を取りながら、泣く子供の抱っこをするなどして対処しましょう。
また、断乳をすると決めたら、なるべくスケジュールを詰め込むのもおススメです。
おっぱいに気が向かないように、昼間は外に連れ出してしっかりと遊ばせましょう。
お風呂場でおっぱいを欲しがることがないように、乳首に絆創膏を貼ったママもいるようです。
ある程度、子供が分かるようになる1歳半くらいの子供なら、おっぱいはバイバイなんだよ、などと1週間くらい前から言って聞かせておくのもおススメです。
いろいろな断乳の進め方や工夫がありますが、おっぱいに怖い顔を書いたり、乳首に苦い味のものを塗るのはおススメ出来ません。
ママとのつながりであるおっぱいが怖いものになり、トラウマになっては可哀想です。
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