雨の日のお出かけは、それでなくても億劫なのに、赤ちゃんと一緒ならなおさらのことです。
赤ちゃんが、レインカバーの閉塞感や、雨具の蒸し暑さを嫌がって、雨の日のお出かけで手こずることも…。
しかし、少しの工夫で、赤ちゃんとのお出かけもグンと楽しくなります。
<雨の日のお出かけでは、こんなテクニックも!>
●男性用の傘を活用する
赤ちゃんを抱っこして傘をさすと、雨の振り方次第では、赤ちゃんが濡れてしまいそうです。
そんなときはパパが使っている男性用傘を使いましょう。
大判なので、ママも赤ちゃんもすっぽり入れて濡れてしまう心配がありません。
また、男性用の大判の傘は、丈夫に作られているので、少しくらいの雨、風なら、折れたりしないので安心です。
最近では、女性用でも大判の傘が販売されているので、ママ用に用意しておくのもおすすめです。
仕事でパパが傘を持って行ってしまった、という時にでも、ママ用の大判の傘があれば安心です。
女性用なので、色も鮮やか、柄も可愛らしいものがあります。
●サンシェードを利用する
ベビーカー専用のビニールカバーもあるけど、取り付けも面倒だし、赤ちゃんをすっぽり覆ってしまい、ビニールの閉塞感を嫌がる子もいますね。
小雨くらいなら日よけ用のサンシェードでも十分、雨をよけてくれます。
サンシェードは、太陽の眩しさから守ってくれるものですが、風や雨、虫などから守ってくれる効果もあります。
つばが広くて、多少風も入ってきて、涼しくて、開放的なので、赤ちゃんも喜んでくれます。
サンシェードがあれば、これから夏も大活躍ですから、まだ持っていないママは今から購入して、雨の日にも利用するのがおすすめです。
多くは2,000円代とお手頃の値段で売られているようです。
Photo by Mike and Kelly Schellhouse