プリンセスにあこがれる女の子はここ最近よく見ますが、プリンセスが住むお城にあこがれる女の子も多いようです。
そんな女の子のあこがれ、プリセンスのお城が実現したとしたら夢のようだと思いませんか。
・父親が作ったもの
ヘンリー・フーカーさんには小さな娘がおり、お姫様が大好きです。
お姫様が住むベッドにあこがれ、お城にあこがれ、お姫様そのものにあこがれました。
そこでヘンリーさんは娘のために豪華なお姫様のベッドを作ることにしたのです。
しかもこのベッドはドレッサーに本棚、遊び場まで付いているという何とも素敵なベッドです。
設計図には細かな角度や長さ、ドレッサーに隠れ家のような空間などが記載されていました。
・出来上がったベッドの完成度にびっくり
ヘンリーさんは板を用意し、設計図通りに線を引いていきます。
さらにベッドの枠板を確変に取り付けると、徐々に形が分かるようになっていきます。
さらにベッドの基礎部分にトンネルとなるような形のベッドフレームを取り付け、サイドには階段を取り付けます。
階段から落ちても安全なように手すりも会談に取りつけ、安全性を考慮しました。
さらに木製のBという文字を付け加えることで娘のものだという証明をしました。
娘のイニシャルであるBはピンクに塗り、ベッド本体はホワイトに塗られました。
階段の踏み板はピンクと青を交互にし、遊び心を加えています。
そしてトンネルを抜けると現れる遊び場には光があふれるようLEDライトを基礎に取り付け、ほんのりとしたかすかな光が灯る秘密基地のような空間になりました。
チェストも階段同様ピンクと青の板が取り付けられ完成したベッドは、ヘンリーさんの娘の部屋によく合います。
ピンクの壁紙に白いお姫様ベッド、そしてピンクと青のアクセントが女の子らしさを演出しているのです。
階段の下は本棚となっており、おもちゃを入れることもできます。
早速ヘンリーさんの娘に後悔すると大喜びでベッドに上り、ほんのり灯るLEDの灯りも柔らかく眠りにいざなってくれるようです。
こんなにも父親の愛情がこもったベッドなら、子供もぐっすり眠れそうですね。
ヘンリー・フーカーさんの製作過程はこちらから↓
http://imgur.com/a/OblwP
photo by Donnie Ray Jones