女の子は初恋が早いとよく言いますし、聞くと幼稚園や小学校低学年と答える子もいます。
しかし実際はパパを相手に1歳ころから独占欲が沸いていることがあるようです。
・最初の恋人はパパ
女の子にとって最も身近な異性がパパです。
パパのパートナーはもちろんママですが、子供が理解するのはまだ先の話です。
またパパの多くも女の子をかわいがることが多いため、女の子にとっての最初の恋人がパパになることもあるようです。
ママも笑ってみていたり、一緒にパパを取り合うようなことをすることがあるため、子供も面白がってそのまま成長することもあるようです。
もちろん幼いうちだけですから、今の状況を楽しむのもいいのではないでしょうか。
・男の子のお友達も独占したい
保育園や幼稚園などの集団生活に入っていくと今度は男の子のお友達も独占したいと思うことがあるようです。
教室で一人の男の子を複数の女の子が腕を引っ張り合う光景というのは、こうした女の子の独占欲から生まれているのかもしれません。
もちろん周りが変わり、女の子にも恥じらいなどが生まれ、男の子と手をつなぐのも恥ずかしいと言う思春期に入れば自然と離れていきます。
それでも女の子の中にある独占欲は変わらないようで、大人になってから男性を自分のものにしたいと言う気持ちを持つ女の子もいるようです。
女の子が男の子を独占したいというのはパパとの触れ合いから発展するものと言えるでしょう。
時間とともにパパとの過ごし方や男の子との接し方も変わっていきますが、今のうちだけと楽しんで観察するのもいいのではないでしょうか。
Photo by Dean Wissing